コラム

2026年中米欧日韓五庁(IP5)長官級会合シリーズが開催

このほど、2026年中米欧日韓知的財産五庁(IP5)長官級会合シリーズが開催されました。中国国家知的財産権局の張志成副局長が代表団を率い、オンラインで会議に参加しました。

会議では、人工知能技術の活用強化及び人工知能時代におけるIP5の役割について意見交換が行われました。また、協力プロジェクトの整理状況、IP5共同声明及び新たなIP5協力ビジョンが承認されるとともに、新興技術及び人工知能に関する協力ロードマップの更新について基本的な合意に達しました。

IP5長官・産業界会合では、IP5各庁が協力プロジェクトの進捗状況を産業界に報告し、人工知能技術を活用した先進的かつ信頼性の高い知的財産制度の構築について活発な議論が行われました。また、各庁は近年の人工知能分野における取組を紹介するとともに、産業界の知的財産制度に対するAI分野でのニーズを把握しました。各庁は、今後も建設的な協力を継続することで一致しました。

弊所代理人コメント

IP5におけるAI分野の協力強化は、AI関連発明の審査実務や制度運用の国際的な調和を一層促進するものと考えられます。中国においてもAI関連発明の出願が急増しており、今後は各国の審査動向や制度改正を踏まえたうえで、各国を見据えた出願・権利化戦略を早期に検討することがますます重要になると考えられます。

出典:中国国家知的財産権局 日付:2026624

https://www.cnipa.gov.cn/art/2026/6/24/art_53_206903.html

編集・翻訳者情報
担当:IP FORWARD法律特許事務所

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