開催日:2022年2月17日(木)18:30~20:30(日本時間)
主催者:クオンタムリープ株式会社 Club100運営事務局
場 所:東京ミッドタウン・カンファレンス(Room5)
登壇者:分部 悠介
昨今、激化する米中覇権争いの中、日中関係もその影響を受けています。また、コロナ禍で、2年前から日中間の人の往来が途絶え、両国間の距離が広がってしまった印象があります。他方で、中国経済は、いち早くコロナの影響から脱し、越境EC事業が急激に拡大するなどデジタル分野を中心に、引き続き成⻑しています。日本にとって、中国は最大の貿易相手国であり、中国にとっても日本は「コロナ終了後に行きたい国ナンバーワン」であり、コロナ明けには旅行客が大挙して訪日し、インバウンド需要が高まることも予想されます。折しも本年、日中国交正常化50周年を迎えますが、引き続き、日中関係の重要性は変わりません。往来制限が継続する中、中国ビジネスを展開していく際、今まで以上に、正確な情報の把握や対応が求められます。
中国に10年以上在住し、日中のIPビジネスを手掛ける分部が、経営者、元経済産業省模倣対策専門官・弁護士、法律・知財の専門家という立場から、日中関係の現状と日本企業のビジネスチャンス、中国企業とビジネスする際の注意点など、現場当事者目線で、自身が関与している事業の紹介とともに、具体的に解説します。
※本件はclub100様(クローズドな紹介制コミュニティで会員募集中)の内部セミナーとなりますので、内容に関してご興味がある場合は、個別に弊方にお問合せください。